GPZ1000RX再生編 フロントブレーキOH

夜のお仕事ですが地道に進んでおります。
とりあえずはFブレーキのOHです。

この部分、ノーマルから現在の足に変更した際にそのまま放置状態で
ガラクタ部屋に置かれていた物ですが、室内だったのが幸いなのか状態は悪くなかったっす。(*^^)v
フォークに付いたままで置いといたのですが、フォーク自体錆もなく一安心です。

んで、早速キャリパーを外してバラバラにします。(画像左)
シャフト内のグリスもまだ生きており、機能していたのでスムーズに外れました。
パッドの当たりも均等に減っていて変な動きは無かったようです。
ピストンもちょっとエアーをあてたら「ッポン!」って思ったより
すぐに抜けてくれました。(おかげで指を挟みましたが・・・イタイ)

ここで例の如く「○ンカス」が・・・(TωT)
やっぱフルード入ったままだと出ちゃうんですねー。
中に残っていたフルードはそれほど劣化していなかったので助かりましたけど。
この型式のキャリパーはお掃除がしやすいので良いですね。
んで、ほどほどとれた「チ○カス」です。(≧∇≦)(画像中央)

ピストンもキレイに仕上げて組上げ前っす。(画像右)
シールは新品にして組み上げてカンセー!
組み付け前に揉み出しするのにエアーを入れてまた指挟みました・・・(Дヾ)・゚・。

後はフォークのシール&オイル交換です。
AVDSは機能しているのでそのまま生かしときます。
フォークOH時にここも掃除しなきゃですな。

キャリパー内を見る限り↑の部分にはそれほど溜まってないでしょう。(チ・・・ってもういいって)

ここまでイクとあとは外装関係ですね。

細かい部品を含めてちと足りないのを用意して仕上げっす。

もうちょっと、頑張りまっす!

 

 

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